チャレンジタッチを契約しようかと思っているけれど、どうやって学習を進めるのか知りたい
という方のためにチャレンジタッチの基本についてご紹介します。
チャレンジタッチを使っているけれど、イマイチ使いこなせていない気がする
という方も実は見逃しているものがないか確認してみたください。
紹介するのは以下です。
- 毎月必ず取り組む教材
- メインレッスンとあわせて取り組む教材
- 余裕があれば取り組みたい教材
- 定期テスト
毎月必ず取り組む教材
最初に毎月必ず取り組むべき教材として、メインレッスンと赤ペン先生の2つを説明します。
メインレッスン
その名の通り、主要教科に取り組むレッスンです。
小学校の低学年は国語・算数、中学年から理科・社会・英語が追加されます。
メインレッスンは、学校の授業の進捗に合わせてレッスンが進みます。
1日当たりのレッスンは、スムーズにいけば10分~15分程度で終わる量です。
メインレッスンの進捗状況は「ぼうけんマップ」で一目瞭然です。
ぼうけんマップであとどれくらいやれば終わるのか、子ども自身が進捗状況を管理できるので、学習の計画力アップにもつながります。
低学年だと毎日メインレッスンに取り組むと半月くらいで完了します。高学年になると毎日取り組めば終わる量になっています。
学習量が少ないように感じますが、小学生の学習時間の目安は学年×10分と言われているので、宿題も含めるとちょうどよい量になっています。

赤ペン先生
赤ペン先生は、月のメインレッスンのまとめテストです。
テストの採点をベネッセの先生が赤ペンで丁寧に指導してくれます。
お手紙のような感じでコメントをくれるので、赤ペン先生と名付けられています。
赤ペン先生を提出すると「努力賞ポイント」がもらえます。このポイントは努力賞プレゼントという景品と交換できます。
努力賞プレゼントには、子どもが好きなキャラクターやちょっと変わった文具、時計、リュックやスポーツ用品といった実用品など色々あります。
子どもは自分の欲しい景品をGETするために赤ペン先生を頑張って提出すること間違いなしです。
「赤ペン先生だけ提出すればいいやー」とならないように、メインレッスンを完了したとにも努力賞ポイントがもらえるようになっています。
メインレッスンとあわせて取り組む教材
メインレッスンだけでは物足りないという子には、応用問題として「実力アップレッスン」が用意されています。
また、メインレッスンとあわせて取り組みたい復習用のアプリとして、「ときなおしボックス」と「AI国語算数トレーニング」があります。
実力アップレッスン
メインレッスンだけだと1日10~15分で終わってしまうため、量的にちょっと物足りないと感じるかもしれません。
また、得意な科目だと簡単すぎてもっと応用的な難しい問題に取り組ませたくなったりするかも。
そんなときは「実力アップレッスン」を活用すると良いです。
追加の演習でメインレッスンの学習量不足を補うことが出来ます。
漢字や計算は同じような問題に何度も取り組むことで記憶に定着します。
さらに、思考力を鍛える応用問題があり、より高度な問題にチャレンジすることが出来ます。

ときなおしボックス
メインレッスンでは1回のレッスン毎に間違えた問題を解き直せるようになっています。
そのときに、間違えた問題は「ときなおしボックス」に入ります。その場で解き直すだけだと定着しづらいので、間違えた問題を後で確認するために、ときなおしボックスの問題にまとめて取り組めるようになっています。
メインレッスンが完了したタイミングで、ときなおしボックスに入った問題に取り組むと、間違えた問題の復習が効果的に出来ます。時間をおいて間違えた問題を解き直すと理解度がグンと上がります。
月の終わりに親がときなおしボックス確認してあげると、何が苦手なのかが把握できます。
間違えた問題をほったらかしにしてしまうと、そこでつまづいて先に進めなくなってしまうので、しっかりと復習できる仕組みがあるのは良いですね。
AI国語算数トレーニング
子どもの能力に応じて学年を超えた学習に取り組めるアプリです。
まだ習っていない単元についても解説動画を見ながら一人で学習を進められるようになっています。
間違えた問題については、その傾向を把握して最適な問題を出題することで苦手を克服することが出来ます。
その子の能力に合わせて学習を進められるので、メインレッスンでは物足りない子はどんどん取り組むと良いですね。
余裕があれば取り組みたい教材
ここまでの教材は主要教科の基礎学力をつけるための教材でした。
主要教科以外の英語、プログラミングを学ぶための教材について紹介します。
英語
2020年から小学校で英語が必修化されました。
2022年現在、3,4年生は「外国語活動」として週1回程度で英語に慣れる授業が始まり、5,6年生は教科化されて週2回程度の授業が始まっています。
チャレンジでもそれに合わせて英語のレッスンが教材として追加されています。
4年生以下はメインレッスンに英語は組み込まれておらず、任意で取り組む教材として英語のレッスンがあります。ただ、レッスン量は2レッスン程度と少ないです。
5,6年生はメインレッスンに英語が追加され、主要教科と同程度のレッスン量になっています。
メインレッスン以外にも「もっと英語!Challenge English」という教材があり、こちらでも英語が学習できます。
リスニングやスピーキングの学習、はなす・きく・よむ・かくの「4技能検定」など、実際的な英語のトレーニングになっています。

プログラミング
英語とともに、プログラミングも2020年度から必修化され、小学校の授業に取り入れられ始めています。
教科になっているわけではないので、「プログラミング」という授業があるわけではないようです。
この記事を書いている2022年現在、教える側の先生がプログラミングについての教育を受けてきていないので、学習カリキュラムを先生が作ることが難しいです。
子どもに一人一台パソコンがやっと支給され始め、まずはパソコン操作に慣れるところからですね。
授業ではキーボードの練習をしたり、簡単なプログラミング教材を使って自分の考えた通りにキャラクターを動かす、といった基礎的な学習をしています。主要教科でもパソコンを活用した授業が行われ始めたところです。
プログラミング自体を学ぶには、先生と児童の双方がもっとパソコンに慣れると同時に、プログラミングをどう教えていくのかが固まってこないと本格的なプログラミング授業は始まらなそうな雰囲気です。
子どもはプログラミングと言われてもなんだかよくわからないけれど、市販のアプリを使って自分でゲームを作ったりするのは楽しんでやっています。作りたいゲームやアプリを自分で考えて、その通りに動くようにプログラムのもととなるブロックを組み合わせる、という辺りからプログラムに慣れていっているようです。
チャレンジタッチのプログラミング教材もその辺を意識したものとなっています。
遊び感覚でプログラミングを学ぶには、チャレンジタッチの教材は適していると思います。

定期テスト
実力診断テスト
年3回、8月号、12月号、3月号と学期末に取り組む全国規模の学力診断テストです。
テストを提出すると全国順位と都道府県別の順位が出ます。また、教科別の平均点と順位、各教科における単元毎の正答率も出るので、どの教科のどの単元が苦手なのかがわかります。
過去の成績の推移も確認できるので、成績が上がっている、下がっている教科も把握できます。
さらに、高校進学シミュレーションというのがあり、テストの成績からどの高校が進学圏内かを出してくれるので、志望校の検討材料として有用です。
以上、チャレンジタッチの教材についてご紹介しました。
- 毎月必ず取り組む教材
- メインレッスンとあわせて取り組む教材
- 余裕があれば取り組みたい教材
- 定期テスト
塾や家庭教師だと週1でも月に1,2万はお金がかかりますし、近所にないと通うのも大変です。
インターネットを活用した動画受講ならば無料で、自宅で学習することは出来ますが、ちょうどよい教材を親が探してあげる必要がありますし、子どもが独りで学習を進められるかというと、なかなか難しいところがあります。
その点、チャレンジタッチであれば月3千円程度(高学年でも4,,5千円)で始められますし、自宅で好きなときに学習に取り組むことができます。
子どもの自宅学習にはチャレンジタッチは最適ではないかと思います。
資料の申し込みだけでもしてみてはいかがでしょうか。